どもアベリア(@Abelia_Blog)です。
「楽天ふるさと納税ってポイントが廃止されたって聞いたけど、もう意味ないの?」と疑問に思っている方も多いでしょう。
結論から言うと、楽天カードで決済すればカード会社からのポイントは引き続きもらえます。ポータルサイト経由のポイント付与はなくなりましたが、返礼品の掲載数と操作のしやすさは健在です。
この記事ではポイント廃止後の正確な情報をお伝えしながら、やり方・手続き・お得な活用術まで2026年最新版で解説します。
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楽天ふるさと納税の特徴とポイント廃止後の正直な評価
【2025年10月~】ポイント付与が廃止に。何がなくなったか
2025年10月1日から、楽天市場を含むふるさと納税ポータルサイト全体でのポイント付与が禁止されました。総務省の告示改正により、ポータルサイト事業者がふるさと納税の寄附に対してポイントを付与することが規制されたためです。
廃止されたポイント付与の内訳は以下のとおりです。
- 通常ポイント(100円につき1ポイント)
- キャンペーンポイント(楽天スーパーSALE・お買い物マラソンなど)
- SPUポイント(楽天モバイル特典・楽天カード特典などの14サービス分)
これらはすべて対象外となり、受け取ることができません。ふるさと納税専用に楽天を選んでいた方には大きな変更です。
それでも楽天を選ぶ理由はあるか?残るメリット3つ
ポイント廃止後も、楽天ふるさと納税には利用価値があります。残るメリットは3点です。
① 楽天カード決済のカードポイントは継続してもらえる
クレジットカード会社が付与するポイントは規制の対象外です。楽天カードで寄附を支払えば、通常1%相当のポイントが引き続き付与されます。他社カードよりも楽天カードとの相性が良い点は変わりません。
② 返礼品の掲載数が業界最大級
楽天ふるさと納税は取り扱い自治体・返礼品の数が多く、目当ての返礼品を見つけやすい環境が整っています。
③ 楽天IDで手続きが完結・操作が簡単
既存の楽天アカウントでそのままログインでき、配送先や支払い情報を流用できます。新規登録不要で即日寄附できる手軽さは大きな強みです。
他のふるさと納税サイトとの使い分け方
ポイント廃止後は、どのサイトもポイント付与なしの同じ条件になったため、「使いやすさ」と「返礼品の選択肢」で選ぶ時代になりました。
楽天をメインにしながら、目当ての返礼品が楽天に掲載されていない場合は「ふるなび」「さとふる」なども活用するマルチサイト利用が賢い選び方です。サイトをまたいでも寄附先の自治体数でワンストップ特例の上限(5自治体)を管理すればよいので、サイトが複数になっても問題ありません。
楽天ふるさと納税のやり方【初心者向けSTEP順】

STEP1 寄附上限額をシミュレーションで確認する
まず最初にやるべきことは「自分の寄附上限額の確認」です。上限を超えた分は税控除の対象にならず自己負担になるため、必ず事前に確認します。
楽天ふるさと納税の「かんたんシミュレーター」では、年収・家族構成・各種控除の有無を入力するだけで目安の上限額を計算できます。給与所得者であれば源泉徴収票の「給与所得控除後の金額」を参考に入力すると精度が上がります。
シミュレーターはあくまで目安です。住宅ローン控除・医療費控除・iDeCo掛金などがある場合は上限額が下がることがあります。正確な金額は税理士や確定申告ソフトで計算するか、余裕をもって上限の8〜9割程度で寄附するのが安全です。
STEP2 返礼品を選んで購入する
楽天ふるさと納税の商品ページは楽天市場と同じ操作感で購入できます。手順は以下のとおりです。
- 楽天ふるさと納税のトップページにアクセスし、楽天IDでログイン
- カテゴリ・キーワード・地域などで返礼品を検索
- 返礼品ページで「寄附する」ボタンをクリック
- 配送先住所を確認・入力(楽天アカウントの住所が自動入力される)
- 支払い方法を選択(クレジットカード・楽天ポイント等)
- ワンストップ特例申請の希望有無を選択して注文確定
複数の自治体から返礼品を選ぶ場合は、ワンストップ特例を使う予定なら寄附先が5自治体を超えないよう管理しながら選びましょう。
STEP3 ワンストップ特例 or 確定申告を選ぶ
ふるさと納税の税控除を受けるには、ワンストップ特例か確定申告のどちらかの手続きが必要です。手続きをしなければ控除は受けられないため、必ず実施してください。
- ワンストップ特例:会社員など給与所得者で、寄附先が5自治体以内、かつ確定申告をしない人に向いている。手続きが簡単。
- 確定申告:自営業者・フリーランス、確定申告をする人、6自治体以上に寄附する人はこちら。
ワンストップ特例申請のやり方(会社員向け)
利用できる条件(寄附先5自治体以内・確定申告不要な人)
ワンストップ特例は以下の条件をすべて満たす人が利用できます。
- 給与所得者(会社員・パート・アルバイトなど)
- その年のふるさと納税の寄附先が5自治体以内
- 医療費控除・住宅ローン控除(初年度)などの理由で確定申告をしない
1つの自治体に複数回寄附した場合でも、自治体数で数えます。同じ自治体に3回寄附しても「1自治体」とカウントされます。
年の途中でワンストップ特例を申請した後に確定申告が必要になった場合(医療費が増えた等)は、ワンストップ特例は無効になるため確定申告でふるさと納税の控除も合わせて申告する必要があります。
オンライン申請「ふるまど」の手順

ワンストップ特例のオンライン申請サービス「ふるまど」を使えば、書類の郵送なしで最短5分で申請が完了します。
- 楽天ふるさと納税のマイページから「ワンストップ特例申請」を選択
- 「ふるまど」のサイトに遷移し、楽天IDと連携してログイン
- 申請する寄附を選択し、マイナンバーカードを用意
- スマートフォンのカメラでマイナンバーカードを撮影・本人確認
- 申請内容を確認して送信。完了メールが届いたら終了
申請期限は翌年の1月10日(必着)です。オンライン申請は送信日が期限内であればOKです。年末年始をまたぐため、12月中に寄附した分は翌年1月10日までに申請を済ませましょう。
書類郵送での申請手順と期限
スマートフォンがない・マイナンバーカードを持っていないなど、オンライン申請ができない場合は書類を郵送します。
- 各自治体から送られてくる「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」に記入
- マイナンバーカードのコピー(表裏)または通知カード+身分証明書のコピーを添付
- 翌年1月10日必着で各自治体に郵送
楽天ふるさと納税では、マイページから申請書の様式をダウンロードすることもできます。書類は寄附した自治体ごとに1通ずつ必要です。
確定申告が必要なケースと手順
ワンストップ特例が使えない場合
以下のいずれかに該当する場合は確定申告でふるさと納税の控除を申告します。
- 自営業者・フリーランスなどで毎年確定申告をしている
- ふるさと納税の寄附先が6自治体以上
- 医療費控除・雑損控除など他の理由で確定申告をする予定がある
- 住宅ローン控除の初年度(2年目以降は年末調整で対応可能)
- 年収2,000万円超の給与所得者
証明書のダウンロードと確定申告の記入方法
確定申告でふるさと納税の控除を受けるには「寄附金受領証明書」が必要です。
楽天ふるさと納税の場合、マイページの「寄附履歴・証明書」から電子証明書をダウンロードできます。e-Taxで確定申告する場合は電子ファイルのままアップロード可能なため、紙の証明書を取り寄せる必要はありません。
確定申告書の記入では「寄附金控除」の欄に寄附金額を入力し、証明書を添付します。国税庁の「確定申告書等作成コーナー」を使えば画面の案内に従って入力するだけで申告書が作成できます。
ポイント廃止後でもできるお得術
楽天カード決済でカードポイントは引き続きもらえる
ポイント廃止後も、クレジットカード会社が付与するポイントはもらえます。楽天カード(通常)なら寄附額の1%相当、楽天ゴールドカードなら1%、楽天プレミアムカードなら1%(一部の優待適用で変動)が付与されます。
例えば、5万円のふるさと納税を楽天カードで支払った場合、500ポイントが付与されます。少額に見えますが、どのサイトでふるさと納税しても同じ条件になった今、使い慣れた楽天カードで決済するのが最もシンプルにお得な選択です。
楽天カードのポイントを効率よく貯める方法は、楽天ポイント攻略記事でまとめています
返礼品の「還元率」で選ぶのが最大のコスパ
ポイント付与がなくなった今、返礼品の還元率を意識することが節税効果を最大化する一番の方法です。
ふるさと納税の返礼品は、総務省の規制により「寄附額の30%以内」が上限とされています。つまり1万円の寄附で最大3,000円相当の返礼品を受け取れます。自己負担額は実質2,000円(住民税・所得税の控除上限内の場合)なので、3,000円相当の返礼品が2,000円で手に入るイメージです。
コスパを上げるポイントは次の2点です。
- 高還元率の返礼品を選ぶ:食料品・日用品など30%に近い還元率の返礼品を優先する
- 使い切れるものを選ぶ:もらっても使わないものは価値ゼロ。毎月消費する食品・米・トイレットペーパーなどが実質的にお得
寄附上限額を使い切ることが節税の肝
ふるさと納税は、上限額の範囲内で寄附しないと損をします。逆に上限を使い切れば最大限の節税効果が得られます。
例えば年収600万円・共働き夫婦(子なし)の場合の上限の目安は約7〜8万円です。この範囲内で欲しい返礼品を選んで寄附しきることが重要です。年末が近づいたら「まだ上限が残っていないか」を確認し、使いやすい消耗品(お米・肉・日用品)で締めくくるのがおすすめです。
年収や家族構成が変わった年は、必ずシミュレーターで上限を再確認してください。出産・転職・配偶者の収入変動などで上限額は大きく変わります。
お買い物マラソン・SPUとふるさと納税の関係【注意】
2025年10月以降、ふるさと納税の寄附はお買い物マラソンの買い回り件数にカウントされず、SPUの対象外にもなっています。ポイント廃止前は「マラソン中に寄附してポイント倍率を上げる」という方法が使えましたが、現在はその恩恵はありません。
マラソン期間中に寄附しても、通常の商品購入のポイントアップには影響しません。ふるさと納税のタイミングはポイント面では差が出ないため、欲しい返礼品の在庫や年末の締め切りを優先して決めれば十分です。
楽天お買い物マラソンで通常の買い物を最大限お得にする方法は、お買い物マラソン攻略記事でまとめています(公開予定)。
楽天ふるさと納税のおすすめ返礼品ジャンル
コスパ最強カテゴリ(お米・肉・魚介・日用品)

ふるさと納税で選ぶべき返礼品は「毎月必ず使うもの」です。日常的に購入しているものをふるさと納税に置き換えることで、実質的な節約効果が最も高くなります。
特にコスパが高いと評価されているジャンルを紹介します。
- お米:年間消費量が多く、重くてかさばるため送料なしで届くふるさと納税との相性が抜群。10kg〜20kgの定期便も人気です。
- 肉(牛肉・豚肉・鶏肉):高品質な国産ブランド肉が返礼品として充実。普段のスーパーでは手が届きにくい銘柄肉も選べます。
- 魚介・海産物:旬の魚介類やカニ・ホタテなど、地域ならではの産品が揃っています。
- 日用品・消耗品:トイレットペーパー・洗剤・ティッシュなど、嗜好や賞味期限を気にせず使い切れるものも人気です。
「よかったもの」評価が高い返礼品の選び方
返礼品選びで迷ったときは「レビュー数の多さ」「評価点」「還元率」の3軸で判断するのが確実です。
- レビュー数:口コミが多い返礼品は実際に受け取った人の声が豊富。量・品質のギャップが把握しやすいです。
- 評価点:4.0以上を目安に。送付遅延・品質クレームが多い返礼品は評価点が下がりやすいです。
- 還元率:寄附額に対して返礼品の実勢価格がどれだけかを計算。目安は25〜30%が高還元率です。
ふるさと納税サイトの「人気ランキング」や「レビュー順」で絞り込むと、実績のある返礼品を効率よく見つけられます。
よくある質問(FAQ)
楽天ふるさと納税はポイントが使えますか?
- 楽天ポイントの「付与」は2025年10月1日から廃止されました。ただし、手元に持っているポイントを寄附の支払いに「利用」することは引き続き可能です。また、楽天カードで決済した場合のカード会社からのポイント還元(通常1%)は継続して受け取れます。
楽天カードで払えばポイントはもらえますか?
- はい、もらえます。楽天カードなどのクレジットカード会社が付与するポイントは、総務省の規制対象外です。楽天カード(通常)で決済すれば寄附額の1%相当のポイントが付与されます。楽天プレミアムカードや楽天ゴールドカードを使えばさらに還元率が高くなります。
ワンストップ特例と確定申告どちらがいいですか?
- 会社員でふるさと納税の寄附先が5自治体以内の場合はワンストップ特例が便利です。確定申告が不要で、オンライン申請(ふるまど)なら書類郵送も不要です。ただし、医療費控除や住宅ローン控除など他の理由で確定申告をする人は、ワンストップ特例は使えないため確定申告で申告します。
証明書はどこで確認できますか?
- 楽天ふるさと納税のマイページにログインし「寄附金受領証明書」のページからダウンロードできます。ワンストップ特例を使う場合は証明書は不要ですが、確定申告をする場合はこの証明書が必要になります。
お買い物マラソン中に寄附するとお得ですか?
- 2025年10月以降は、ふるさと納税の寄附はお買い物マラソンの買い回り件数にカウントされず、ポイントアップの対象外になっています。マラソン期間中に寄附しても特別なメリットはありませんので、混同しないよう注意してください。
寄附上限額を超えてしまったらどうなりますか?
- 上限を超えた分は税控除の対象にならず、単なる自己負担になります。例えば上限が5万円の人が8万円寄附した場合、3万円は控除されず全額自腹になります。必ず事前にシミュレーションで上限を確認し、範囲内で寄附しましょう。




