フードロス

【フードロス対策】「TABETE(タベテ)」を使えるは店舗はどこ?(東京・大阪・名古屋)

どもアベリアです。

今日はフードロスを減らすためのサービスとして
「TABETE(タベテ)」
TABETE(タベテ).jpg
「フードパスポート」

についてご紹介します。
世界的にも問題になっている「フードロス」
ちなみに日本では毎日1人当たりお茶碗1杯分が廃棄されています。
特にひどいのが

クリスマスのクリスマスケーキ
クリスマスケーキ 廃棄.jpg
節分の恵方巻
恵方巻 廃棄ロス.jpg
なぜあれを毎年やってて企業はバカみたいに作っては廃棄しているのか
と正直おもってしまう。
上記はあくまで例ですが、飲食店でも同様の問題があったと思います。

アベリアも初めて聞きましたが先日放送されたNEWS23でも紹介されていて
これはいいと思い、ちょっとまとめてみました!
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2月11日追加
毎日放送で紹介された「フードパスポート」について追加しました!

2021年9月5日追加
がっちりマンデーでも紹介されました

東京・大阪近隣に住んでる方はおすすめです!

 

■TABETE(タベテ)って何?

そもそも・・・
このアプリ何?おいしいの?
って方も多いと思うのでそこからご説明したいと思います。

「TABETE(タベテ)」
TABETEアプリ.jpg

「TABETE(たべて)」って何?

「TABETE(たべて)」は、フードロスを減らすためのサービスで、主に飲食店やパン屋さんで「売れ残りそうな食べ物」をお得な価格で購入できる仕組みを提供しています。

このサービスを使うことで、まだ美味しく食べられるのに廃棄されてしまう食べ物を買うことができ、飲食店側も食べ物を無駄にせずに済みます。つまり、TABETEは飲食店と消費者の両方にとってメリットがあるフードロス削減のビジネスモデルです。

「TABETE(たべて)」のサービスコンセプト

「フードロス削減」を掲げており、予想外のできごとや急な予約のキャンセルなどによって頻繁に発生していた飲食店や惣菜店に於けるフードロスの削減に寄与することによって、
食事を無駄にせず、ユーザーの多様な食事の選択肢にも繋がるという、
「これからの新しい食のあり方」を提案していきます。

TABETEの特徴

  • お得な価格: 本来の価格よりも安く購入できるため、フードロスを減らすだけでなく、経済的にもお得です。
  • 簡単な手順: スマホから簡単に近くのお店を探して予約ができ、余った食品を捨てることなく美味しく食べられるのが特徴です。
  • 社会貢献: 消費者はお得に食事を楽しみながら、フードロス削減という社会的課題に貢献することができます。

TABETEは、食品を無駄にしないための新しいアプローチで、フードロスに関心がある人にとって、とても使いやすいサービスと言えます。

つまり・・・
飲食店・惣菜店からは
食材を無駄にせずにするというメリット

ユーザーからは
おいしい料理がユーザーが「1品」から「美味しく」「お得」に購入すること
によって飲食店の在庫ロスを助け且つ安く美味しく食べれるという一石二鳥!

まさに
win-winですね!!

TABETEの利用店舗と利用者数

TABETEは現在、約3,000の店舗がサービスに参加しており、利用者数は約100万人に達しています。このサービスは、主にカフェ、レストラン、パン屋など、食品ロスを減らすために参加している店舗が中心で、利用者はお得に食べ物を購入することができます。特に都市部を中心に広がっており、例えば東京や大阪の店舗が多く参加していますが、その他の地域にも徐々に拡大しています​

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■TABETE(タベテ)の使い方は?

じゃー使い方についてご紹介です。

アプリをダウンロード

こちらからダウンロードできます!
TABETEアプリ.jpg
②ダウンロードしてから登録設定が必要になります。
FBとの連結が必要になります。
③その後個人の情報(最寄り駅、電話番号など)を入力して
設定完了!

TABETEの使い方

  1. 店舗検索: アプリやウェブサイトを使って、近くのTABETEに参加している飲食店を探します。例えば、レストラン、パン屋さん、カフェなどが参加しています。
  2. 食品の予約: 売れ残りそうな料理やパンが掲載されているので、気に入ったものがあればアプリから予約します。
  3. 店舗で受け取る: 予約した食べ物は、指定の時間内にお店に行って受け取ります。

あとは今の時間に提供している店舗があるかを「最寄り駅」で検索
とめっちゃ簡単です!!
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■TABETE(タベテ)を使える地域や店舗は?

TABETEは現在、約3,000の店舗がサービスに参加しており、利用者数は約100万人に達しています。このサービスは、主にカフェ、レストラン、パン屋など、食品ロスを減らすために参加している店舗が中心で、利用者はお得に食べ物を購入することができます。

特に都市部を中心に展開中

東京や大阪の店舗が多く参加していますが、その他の地域にも徐々に拡大しています​


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■フードパスポートの仕組みと使える加盟店は?

2月11日の毎日放送でもご紹介された「フードパスポート」
こちらは大阪中心にサービスを行っているフードロス対策のアプリです。
「対策」というと重い感じがしますが、店舗側もユーザー側もおいしいアプリです!
以下にまとめてみました!

フードパスポートとは

「フードパスポート」は、飲食店の余剰食材を利用した料理を月額定額制で提供するフードシェアリングサービスです。月額980円で、加盟店舗で余った食材を使った「おまかせメニュー」を、1日1回、月に最大10回まで楽しむことができます。このサービスの目的は、飲食店で廃棄される予定だった食品を利用して、フードロスを削減することです。

フードパスポートの特徴

フードパスポートの特徴は、定額制でお得に外食ができると同時に、環境にも貢献できる点です。また、一部の売上はフードバンクへの寄付にも使われており、社会的な意義も大きいサービスです​

※2020年4月30日をもってサービスを終了

フードパスポートの仕組みについて

特徴としては

  1. 月額2980円の有料制
  2. 1日1回無料で利用可能(毎日行けば最大31回)
  3. 原則ワンドリンク制
  4. 大阪を中心に関西からサービスが広がっている

です。
有料なんか・・・・
と思われますが、加盟している店舗は・・・

グルメサイトで高評価の行列の出来る有名店が多数掲載。
しかも!
1000円前後のおすすめメニューが多数掲載
されているので、

約3回行けば元が取れる計算!
どう考えてもおいしいやん!

フードパスポートの利用者数とおすすめのユーザー

利用者は、スマホアプリを通じて加盟店のメニューを確認し、近くの店舗で食事をすることができます。現在は主に関東と関西の飲食店を中心に展開されており、1,000店舗以上が参加しています​

1人で晩御飯を食べることが多いサラリーマンや少数で仕事帰りに行く方はおすすめです!
※複数でいかれる場合はみんな登録しておかないといけないのでご注意を!

フードパスポートの注意点

フードパスポートの注意点①:掲載しているお店について

人気店も多く加盟頂いているため急な来店や混み具合によって、やむを得ず利用をお断りする場合があります。
※行かれる場合は事前に予約や電話で確認されることをおすすめします!

フードパスポートの注意点②:提供日時について

お店によってメニューの提供時間が異なります。よくご確認の上、ご利用下さい。

フードパスポートの注意点③:チャージ・つきだし料について

ユーザー及び同伴者にかかる場合があります。

フードパスポートの注意点④:ワンドリンク・追加オーダーについて

クレジットカードでの支払いはできません。
他サービス・クーポン券などの併用はできません。
ここはかなり注意が必要です!

フードパスポートについて④ 加盟店は?

現在は主に関東と関西の飲食店を中心に展開されており、1,000店舗以上が参加しています​
※現在はサービスは終了

フードパスポート 加盟店.jpg
以上になります。
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■フードロスとは?

フードロスとは、まだ食べられるのに捨てられてしまう食べ物のことを指します。たとえば、賞味期限が過ぎたけどまだ食べられる食品や、食べ残しが出た食事などがフードロスになります。これは世界中で大きな問題で、食べ物が無駄になってしまうことは、環境にも悪影響を与えます。というのも、食べ物を作るためにはたくさんの資源(例えば水やエネルギー)が使われているからです。

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■日本でのフードロスの状況

日本では、年間で約522万トンものフードロスが発生しています(2020年時点)。これは、家族が1年間に食べる量に換算すると、ものすごい量です。フードロスは、主に家庭と飲食店やスーパーなどで発生しています。たとえば、スーパーでは売れ残った商品が捨てられたり、飲食店ではお客さんが食べ残した料理が廃棄されたりしています。

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■日本でのフードロス対策

日本では、フードロスを減らすためにいくつかの取り組みが行われています。

  1. 食品リサイクル法: これは、食品廃棄物を減らすための法律で、企業や飲食店などが食品を無駄にしないように努力することが求められています。例えば、食べられない食品は家畜のエサにするなどの再利用が奨励されています。
  2. 消費者への啓発: スーパーや学校で、フードロスを減らすための教育が行われています。たとえば、「賞味期限」と「消費期限」の違いを理解して、まだ食べられる食品を無駄にしないようにすることが呼びかけられています。
  3. フードバンク: 企業や個人から寄付された食品を、必要な人に配る活動です。まだ食べられるけど売れ残った食品を、貧困に苦しむ人たちに届けることで、食べ物を無駄にしないようにしています。
  4. 個人でできること: 家庭でフードロスを減らすためには、買い物をする前に冷蔵庫の中を確認したり、残った料理をリメイクして使い切る工夫が大切です。

これらの取り組みを通じて、日本でも少しずつフードロスを減らしていこうという動きが進んでいます。

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■世界食糧デーとは?

「世界食糧デー(World Food Day)」は、毎年10月16日に行われる国際的なイベントで、飢餓や食糧問題に対する認識を高めるための活動日です。これは、**1945年に設立された国連食糧農業機関(FAO)**の設立記念日でもあります。この日をきっかけに、世界中で様々なイベントや活動が行われ、食糧安全保障、栄養改善、持続可能な農業についての問題提起がなされます。

世界食糧デーの主な目的

  1. 飢餓の撲滅: 世界中で飢餓に苦しんでいる人々を支援し、飢餓ゼロを目指すための活動が促進されます。
  2. 食糧安全保障の重要性: 食料への公平なアクセスや持続可能な農業の推進について、政府や民間団体が啓発活動を行います。
  3. 持続可能な農業: 環境に優しい方法での食料生産や、資源の持続可能な利用に向けた意識を高める活動が行われます。

世界的な食糧問題の背景

現在、世界では約7億人以上が飢餓に苦しんでいます。また、気候変動や戦争、経済不安などが原因で、食糧生産や供給に大きな影響を与えています。世界食糧デーは、こうした問題を解決するための対話の場であり、具体的な行動を促す重要な日とされています。

日本における取り組み

日本でも、この日に合わせて、フードロス削減や食糧援助に関するイベントが開催され、食品業界やNGOが協力して食糧問題に取り組む姿勢を示しています。また、学校や地域コミュニティでも飢餓や食料問題について学ぶ機会が提供され、次世代の食糧問題への関心を高める活動が行われます。

2024年のテーマ

2024年の「世界食糧デー(World Food Day)」のテーマは「より良い生活とより良い未来のための食への権利」です。このテーマは、すべての人が多様で栄養価の高い、手頃な価格で安全な食べ物にアクセスする権利を強調しています。食糧は人間の基本的な権利であり、FAOはこれを守るための啓発を行っています。

2024年の焦点は、気候変動や経済不況、紛争などが食糧供給に与える影響を背景に、すべての人々が十分で安全な食料にアクセスできるようにすることです。また、農業や漁業、食品市場において持続可能な食料供給システムを構築する重要性が強調されています​。

過去のテーマ(2023年)

毎年、世界食糧デーにはテーマが設定され、2023年のテーマは「水はすべての命の源」というもので、食糧生産と水資源の関連性に注目し、水の持続可能な利用に焦点を当てています。

世界食糧デーは、食べ物の無駄をなくし、飢餓に苦しむ人々を支援するためのグローバルな呼びかけであり、各国が協力して世界中の食糧問題に取り組むための重要な機会です。

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■各国のフードロスの取り組み

世界では、フードロスを減らすためにさまざまな対策や取り組みが進められています。国や地域によって対策は異なりますが、いくつかの共通したアプローチがあります。以下に、代表的な取り組みや対策を紹介します。

1. 政策と法律による対策

多くの国では、政府がフードロスを減らすために政策や法律を制定しています。

  • フランス: フランスは世界で初めて、スーパーマーケットがまだ食べられる食材を捨てることを禁止する法律を2016年に導入しました。捨てられるはずの食品はフードバンクや慈善団体に寄付されるようになっています。この法律により、スーパーマーケットは食品の無駄を減らし、貧困層を支援しています。
  • イタリア: イタリアもフードロスを減らす法律を制定し、企業が食材を寄付しやすくするために税制の優遇措置を提供しています。また、レストランでの食べ残しを持ち帰る文化も奨励されています。

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■世界にもあるテクノロジーを使ったフードロス対策

TABETEのようなアプリやプラットフォームは、他の国でも広がっています。

  • Too Good To Go(デンマーク): デンマーク発の「Too Good To Go」は、飲食店やスーパーで売れ残った食品を消費者が安く購入できるアプリです。このサービスはヨーロッパ全域、アメリカ、カナダなど多くの国で利用され、フードロス削減に貢献しています。
  • OLIO(イギリス): イギリスの「OLIO」は、近隣住民同士で余った食品をシェアするアプリです。家庭で余った食材や食べ物を近所の人に無料で提供することで、食品廃棄を減らすことを目指しています。

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■世界で行っているフードバンクと寄付の促進

食品ロスを減らすために、多くの国でフードバンクが活躍しています。フードバンクは、スーパーや飲食店から提供された余った食品を集め、それを必要としている人々に配る組織です。

  • アメリカ: アメリカでは「Feeding America」というフードバンクネットワークが全国に広がり、年間数百万トンの食品を寄付として集め、低所得者層に配布しています。企業やスーパーが捨てる予定だった食品がこうした活動に回されます。
  • カナダ: カナダでも、フードバンクネットワークが強力に機能しており、寄付された食品が貧困層の食事支援に使われています。

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■消費者への啓発と教育

多くの国では、消費者の意識を高めるためのキャンペーンや教育プログラムが行われています。フードロスの問題は、消費者一人ひとりの行動にも大きく関係しているため、食材を無駄にしないようにする教育が重要です。

  • イギリス: 「Love Food Hate Waste」というキャンペーンは、消費者に食べ物を無駄にしないためのコツや知識を提供しています。例えば、食材の保存方法や賞味期限の見方、余った料理のリメイク方法などが紹介されています。
  • アメリカ: アメリカでは「Save The Food」キャンペーンが展開され、食品廃棄を減らすために、消費者がどのように行動すべきかを教育しています。食材を計画的に購入し、無駄にしないように調理することが推奨されています。

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■農業とサプライチェーンの効率化

生産過程や流通の段階でも、多くの食材が無駄にされています。これを防ぐための対策も重要です。

  • ヨーロッパ連合(EU): EUでは、農業生産や流通の過程で無駄になる食材を減らすための基準が設けられています。また、見た目が悪い(形が曲がっていたりサイズが規格外だったりする)農産物でも市場に出回るようなルール作りが進められています。
  • 日本やアメリカでも行われている対策: 形や見た目に問題がある食品を「訳あり商品」として販売する取り組みも広がっています。これにより、消費者は安価で食品を購入でき、生産者は廃棄物を減らすことができます。

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これらの取り組みを通じて、世界中でフードロス削減のための動きが進んでいます。政策、テクノロジー、フードバンク、教育など、さまざまな分野での努力が重要となっており、多くの国が協力してフードロス問題に取り組んでいます。